ちなつログ

ゆれる、ちなつ

【小説の書き方②】小説を書いている人の推敲の仕方を色々まとめたよ

f:id:Agent_c:20181206025153j:plain:w250
矛盾点を発見したわよ…。明日が見えないわ…。

こんにちは、ちなつです!

前回のこちらの記事

www.chinatsulog.com

に続き、わたしが今まで目にしてきた小説書きさんの推敲のやり方、わたし自身の推敲のやり方についてまとめていきます。


推敲嫌いと推敲好きがいる

たぶん、小説を書いている人は推敲なんか好きじゃない人がほとんどだと思います。

でも、わたしは推敲が好きです!

推敲というのは最低限、書き上げた原稿に誤字脱字がないか、矛盾点がないか、文章として成り立っているかというのをチェックしていく作業です。

加えて、もっと良い表現はないか。文章のリズムが悪くないか。もっと書き加えたほうがいい部分はないか。逆に、ばっさり切ってしまった方がいい部分はないか。ということもチェックして、逐一直していきます。

つまり、一応は完成したものをちまちまと修正していく作業なんです。

しかも、プロでもない限り1度や2度で仕上がることはほぼありません。

何回気をつけて読んでも誤字脱字は絶対出てくるし、100%自分の納得する文章なんて書けっこないんですから。

そういう側面から見ると、自分の表現の浅さに直面する作業でもあります。


とまあ、中々にしんどい作業なので推敲嫌いの小説書きさんはたくさんいるみたいです。

なのに、どうしてわたしは好きなのか?

厳密に言うと、別に純粋に好きなわけではありません…(゚∀゚)

初稿を書くより、好きというだけです(笑)

わたしの中では


生みの苦しみ>修正の苦しみ

なんですよね。

初稿を想像しながら書くのって好きだけど、実際めちゃくちゃしんどいから嫌いです。(何言ってんだって感じですが、書いてる人は分かってくれるはず)

初稿段階では何よりも書き上げることが第一優先なので、表現の被りとか、稚拙さとか見なかったことにして書き殴ります。

そんな荒くれた文章がだーっと続くので、常に自分の中では『だっせー小説だな、おい』って気分になっているんです(笑)

でもそれを終えたら、ちょっとほっとするというかね。

あとは推敲はやればやっただけ自分の文章がイケてる感じになっていくので(自分ではそう思ってる。そう思わなきゃ、書いてらんない)楽しい。

そういうわけで、推敲が好きなんです。

推敲する方法は様々だけど、マストにしなくちゃいけないことがある。

それは紙に印刷するということ。

別にパソコンの画面でも、スマホの画面でも読み返せるっしょ〜、と最初は思うんですけど、紙に印刷しなきゃ分からない間違いが絶対ある。

ネットにあげる小説でも、印刷はしたほうがいいと思う。(いつでも直せるかもだけど)

紙に印刷して、色付きのペンでざっくざく修正を入れていきます。

そしてそれを元に原稿を直す。それを印刷して繰り返し。

推敲の回数はかなり人によって違う

最低限の誤字脱字だけをチェックする人なら、1〜2回。

文章って、手を入れれば入れるほど良くなるものでもないですしね。

手直しすれば上手な文章になるかもしれませんが、勢いが削がれるというデメリットもあります。

しかし1〜2回の推敲じゃ、誤字脱字きっとまだありますね。表記ゆれ(歩く→あるく、こと→事)に関しては100%あると思う。

3回〜5回くらいはする人が多い印象です。表現を変えたり、付け足したり、減らしたりでね。

漢字の間違い、表記ゆれの修正のために読み返す作業は加えてもう3回〜5回やっているんじゃないでしょうか。

わたしもこのくらいやります。読み返しはもう少しやるかも。

推敲10回以上という、強靭な精神を持つ人も少なからずいます。これはもう、自分の作品への愛ですね。愛のパワーがなせる業です。

異論がある方もいるかもしれませんが大多数の意見と経験からして、推敲はやればやるだけ小説の完成度は高くなります。

スポンサーリンク


書きながら常に推敲する人もいる

何行か書いたら推敲する。1章書くごとに推敲する。前回書いた分を推敲してから新しいものを書く。

という人もいるみたいです。

初稿にかかる時間はかなり掛かりそうですが、全体の推敲はかなり楽になりそう。

書きながら推敲するというのは、見方を変えると1文ずつしっかり納得する表現で書いていくということでもあるので、プロっぽいとわたしは思ってる。

まあ、プロの書き方も色々だろうけど!

途中で飽きない、精神力の強い人しか無理だろうけど、この書き方が結果としては一番早く書き上がる方法なのかも。

推敲は時間をあけて行うのがいい

f:id:Agent_c:20181206025336j:plain:w250
余裕持ってやること!

締切があったらそうも言ってられないのが現状ですが(笑)

昨日はいいと思った表現が、今日はなんかいまいちだと思うこともある。そうするとエンドレス修正になって、頭がパーン!になってしまいます。

あと、先入観がなくなるので矛盾にも気づきやすい。

書いている方は全てを把握して書いているので、文中で書いていない設定を当たり前のように押し付けていることがままあります。

時間を置くと、第三者目線に近づくのでその矛盾に気づきやすくなるんです。

これは共通認識だと思います。

状況的にできるか、できないかは別だけど…!

人に読んでもらうのが一番いい

結局、第三者に読んでもらうのが一番いいんですよ。

感想ももらえるし、自分ではそもそも間違いだと思っていなかった漢字、固有名詞が間違いだよって教えてくれることもある。(あるんですよこれが、本当に)

まさかの、登場人物の呼び方が途中で変わってるよ、とかね。

わたしは、それまで”リョウヘイ”表記していた登場人物がラストのラストで”リョウヘー”になっていたりしたことがあります。 

よっしゃ、最後だぜ!とテンションが上がったのと同時に、気が抜けたんだと思います。(読んでくれていた人は、突然のリョウヘ―でずっこけたそうです)

物語そのものに突っ込みを入れられたり、話しの流れに指摘を受けると、直す時間も気力もないのでそういう時は

「誤字脱字を教えてくれ。話のつじつまが合っていないところを教えてくれ」

と、あくまで文章の指摘をしてもらうようにお願いするといいです。

駄目出しは賞に出して結果が出た後、イベントに出すならそのイベントが終わった後、のよし次何書こう!という段階にしてもらった方が精神も人間関係も壊れずにすみます(笑)

語尾、重複表現を無理くり変えようとしなくていい。

さっき、見つめた、は使ったしな。

目をじっと見た、にしよう。

あ、なんだよ、それも使ってたよ…。

そしたら…。

目、目、目…。見つめるの他の表現…、きいいいい!思いつかん!!

みたいな(笑)

別にいいじゃないですか、見つめたで。

小手先の違う言葉で表現したって、読み手は表現力のある文章だ!とは思わないです。そのくらい見抜くというか。

小難しい、小説っぽい言い回しをしても、小難しい小説っぽい言い回ししてる〜、としか思いません。

わたし的には、自分の使いこなしている文章じゃないからそこだけ浮いて逆にチープに感じてしまいます。

だから、見つめたしか思いつかないなら、見つめたでいいと思います。

文末も、〜た、〜た、〜た、のように連続すると素人くさいと言われたりしますけど、これも全体のバランスの方が大事かなと。

自分が読んで違和感を感じないんだったら、そこにリズムがあったりするんだろうし、必要以上に神経質にならなくてもいいんじゃないかな。

そういうの直してたら、永遠に終わらないというのもあるけどね(笑)

まとめ

以上です!

わたしは表記ゆれにいつも悩まされますね。

小説を書き始める前に、登場人物の名前、表記ゆれしそうな言葉は辞書登録しておくのがいいと思います。

あと、誤字や表記ゆれを見つけてくれるソフトも活用するといいですね。無料のものや、オンライン上でできるものもあるし、Wordにも機能がついてるし。

あと、やっぱり人に読んでもらうのが大切ですね。

未完成の原稿を知人に読んでもらう恥ずかしさと、自分の作品に誤字があるまま残っていく恥ずかしさ…、どっちが大きいですか?(´゚д゚`)

ほとんどの人が、面白い!って褒めてくれるんで(ほぼ完成してるものに文句つけられないと思うの、あまりにかわいそうだもん)お世辞でもやったぜ!と調子にのって、やる気に繋げた方がいい!

わたしはそう思う!!!


ちなみにこの記事は推敲2回です(笑)

小説に関してまたなにか書こうと思いますので、よかったら見てやってください!

小説に関する記事は下のカテゴリーに追加していきます!

小説の書き方 カテゴリーの記事一覧 - ちなつログ

それでは、またね〜!

スポンサーリンク